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[contemporary8:写真―鏡の中の神話(porcelain)/photographers' gallery 2004.9.11:http://www.pg-web.net/]


in my dreams...

...CQ,CQ...Name?

...No Gimmicks

えざる海鳴りは吉川知生の耳に今もはっきりと聞こえているのだろうか?
この一つの固有名とともに

の痕跡〉をはきれいさっぱり捨てようと思う

の痕跡〉の否定をぐあまり

そして、二つの固有名にre:spectを込めて

それをきっぱりと断ち切るところに

彼自身のを硬直させた

引用符なき引用を

を消滅させる


...re:wind

えざる海鳴りぼくの耳にはっきりと聞こえているのですが」
これは問いかけだろうか?それとも独白だろうか?

したたかな悪意

「心の共鳴板を響かせる写真を見分けることぐらいはできそうです」

もはや遡行は不可能である

欠けていたものがあるとすれば

あえてそれを逆手にとること

「あなたが饒舌に語れば語るほど」

その分水嶺を今度という今度対的に仕切っていくこと

「あなたの真実は」

われわれに対して事物が侵略を開始するのだ

「あなた自体から」

大切なことは望的にそれを認めること

に生きぎすぎている

「あなた」が語るところに〈〉が生まれ

の中へのめり込んでくるもの、それが植物だ

「遙かに遠のいていくのではないだろうかと」

写真家であるになまなましくアクチュアルな問いとしてある

...そして「わたくしたち」は

わたくしたちの反=気的日常

は写真家として出発した
は意識という病魔に冒されている
の仕事を再び開始しようと思う

わたくしたちは答えられずに〈句〉した


...re:cover

何かが喪われていく」

新たな闘争宣言

...「ぼく」の耳には...?


so this is...

...goodbye